英語で結婚式のスピーチ
知人に旦那さまがアメリカ人、奥様が日本人というご夫婦がいます。
2人はアメリカに永住することを決めたのですが、結婚式はアメリカと日本それぞれの場所で行うということになりました。
アメリカで披露宴をした後、何ヶ月か後に日本に行ってまた披露宴を行う、といった感じにしたいそうです。
そこでもし、
「結婚式のスピーチ、英語と日本語で2回、おねがいできないかな?」
と言われてしまったら?
英語でスピーチ!?
とんでもない!
日本語ですら、上手にスピーチできるかわからないのに!
そう思って慌ててしまうのは当然のことでしょう。
しかし、大切な友人の頼みです。
断るわけにはいかないし、心を込めた言葉でお祝いをしてあげたいですよね。
そんなときに使える英文の祝福のフレーズを集めてみました。
★May your wedding day be a new beginning to everlasting happiness.
(今日のこの日が永遠に続く幸福の始まりとなりますように!)
★Wishing you both all the happiness today and always.
(今日、そしてこれからの日々もずっと、お二人が幸せでありますように!)
★May this joy last forever .Congratulations!
(この喜びが永遠に続きますように。おめでとうございます!)
★Wishing you a loving and joyful life together.
(愛と幸せに満ちた日々をお2人で作っていけますように!)
★Wishing you both everlasting love and togetherness.
(お2人の永遠の愛と絆をお祈りします。)
★Congratulations! and heartfelt wishes for a very happy marriage!
(おめでとうございます!幸せな結婚を心からお祈りします!)
★Wishing you love,luck and happiness forever.
(お2人の幸福が永遠でありますように!)
是非、これらを参考にして、結婚式での英語のスピーチにチャレンジしてみてください。
結婚式のスピーチとは
最近の結婚式は仏式、神式以外に人前などといろいろな形式があるので、披露宴というものもあまりこだわりというものがなくなってきてはいるものの、やはり、披露宴というものは歴史が長いものですから、そのしきたりなどのルールは守るべきでしょう。
もちろん、今どきにはと思う人も多いとは思いますし、結婚式スピーチで頭を抱えて悩んでいると、「どうせ教会で式挙げるんだし…」とか「若い人の結婚だから気にしなくていいや」なんていう考える方もいるかもしれません。
しかし、結婚式のスピーチをめんどうくさい風習と考えずに、結婚する二人への最大限の気遣いと考えたらやはり素敵ないいスピーチがいいですよね。
結婚式のスピーチは御代はゼロ(無料)ですが、けしてこれはお金に代えることができない、最大の贈り物です。
これほどすばらしいものはないと思いませんか?
結婚式のスピーチで悩んだら、本でいろいろなスピーチ文例集がありますのでそれを参考に使ってもよいですし、結婚式用のことわざを引用するといいでしょう。
結婚式のことわざは端的に、新郎新婦へ贈る言葉となります。
簡単で覚えてもらい易いことわざであれば、一生の思い出、または新郎新婦の支えとなる言葉になるのでしないでしょうか。
ちょっとの心遣いが結婚式を素敵なものとしてくれますので、少しスパイス利かせてスピーチしてみてはいかがですか。
結婚式・新婦のスピーチ
まだ出席した経験がないという人でもテレビのドラマなんかで結婚式のシーンは見たことがあると思います。
結婚式の最後に必ず新郎・新婦のスピーチがありますよね。
「お父さん、お母さん・・・・今まで育ててくれて、本当にありがとう・・・。」
新婦が途中で言葉に詰まり、泣き始める。
そっと新婦の肩を抱く新郎。
頑固一徹、初めは新郎に向かって「キサマなんぞにウチの娘がやれるかぁ??!」などと叫んでいた新婦の父も、娘の言葉にそっと目頭をおさえる。
そうそう、よく見るアレですね。
さて、新郎のスピーチと違い、新婦の行うスピーチには決まりきった定石といったものはありません。
しかし、自分を育ててくれた両親に対する感謝の気持ちを表す、というのが一般的であると思われます。
感謝の気持ちを表すと同時に、今まで言えなかったことなどをスピーチの中に盛り込むのもよいでしょう。
「お母さん、ごめんなさい。あの時お母さんのへそくりを使ったのは実は私なの」
・・・・
・・・・・・・
いえいえ、違います。
「お母さん、私、どうしてもあの時は反抗してしまって言えなかった。でも今なら言える。ありがとう。」
これです。これ。
そしてここで何よりも大切なのは、自分の素直な言葉で気持ちを表すということだと思います。
心の奥底から出た言葉は、人の心の奥底に響き、そして残るものです。
結婚式最後の新婦のスピーチは結婚式の最高のイベントのうちの一つです。
涙は感動のバロメーター。
幸せな涙は、会場全体をやさしく暖かく包みます。
感謝の気持ちを綴ったスピーチで、ご両親初め列席の皆さんを大いに泣かせてしまいましょう。
結婚式のスピーチ例文
麻耶さんおめでとうございます。
学生時代から、25歳までには結婚するわと宣言されていたあなたのことですので、結婚式のご通知をいただいたときも、そんなにおどろくことはなかったのですが、あなたのうれしそうな顔がまず頭にうかびました。
そして今日、私も麻耶さんの笑顔を見てとても幸せな気持ちになりました。
皆さまご覧のように、麻耶さんはとても美しく箱入りのお嬢様のようですが、芯はとてもしっかりとなさっておられ私など、いつもいろいろと教えていただいたり、その心がけに感心することばかりでございました。
お料理をおいしく作るコツは、材料の味を消さずにその持味を生かすことと、作る人の愛情によるといわれております。
麻耶さんはお料理がお得意でその麻耶さんがこれから作る食卓に、いろいろなお料理がならべられることと思います。
きっと盛りだくさんの料理、つまり愛情が食卓、家庭に盛られることと思います。
お料理の上手な奥さんと一緒になられた田中さんは一生みのり豊かな女性を妻とされたのでございますから、まことにおめでたいと思います。
どうもはしたないことばかり申し上げましたが、どうぞ味のよい奥さまを大切に、末長くお幸せでいらしてください。
本日はお招きをありがとうございました。
このように要点だけ書きましたが、結婚式スピーチを頼まれる程の仲のあなたなら、結婚する二人のためにも素敵なスピーチが書けるはずですので、ぜひ思い出になるスピーチをしてくださいね。
結婚式・新郎のスピーチ
その結婚式のラストを飾るのが新郎と新婦のスピーチです。
新婦のスピーチに感動のあまり号泣する新婦の父。
「おとうさん、ホラ、しっかりしてくださいよ。」といってハンカチを差し出す新婦の母。
会場全体が感動に包まれる瞬間です。
新婦のスピーチにはこれといった決まりがなく、両親に対する感謝の気持ちを述べるといのが普通です。
それとは対照的に、新郎のスピーチは作るのが難しいといったイメージがありませんか?
「ああ、明日が結婚式なのに、俺はまだスピーチの原稿を考えていないぞ、どうしよう・・・・」
一体何を言ったらいいんだろうかと考えて、式前日に慌ててしまう方もきっといるのではないでしょうか。
しかし新郎のスピーチには定石があり、その定石に従えばスピーチの原稿は簡単に作ることが出来るのです。
新郎のスピーチには次のことを盛り込むのが一応の決まりとなっています。
1.自己紹介。
2.列席者へのお礼とあいさつ。
3.時候の挨拶。
4.祝辞に対する感謝の言葉。
5.媒酌人と列席者に対する感謝の言葉。
6.結婚披露宴の感想。
7.パートナー(新婦)の紹介。
8.列席者へのご指導、ご鞭撻のお願い。
9.新郎・新婦の挙式後の生活について。
10.結びの言葉。
これらに沿ってスピーチ原稿を作れば比較的簡単に仕上げることができます。
これで挙式前日に焦らなくてもいいというわけです。
少し堅苦しいかな?と感じたら、これらの10の項目を基本として、それに自分で工夫した文章を付け加えてオリジナリティーを出すのも良いでしょう。

