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利尿薬について
それによって細胞のむくみの原因となる体内や血管内に余分に蓄えられた水分を取り除き血圧を下げる効果があります。
体内にナトリウムが多すぎると体液の量や循環血液量も増え、それによって血圧も上がります。
利尿薬はナトリウムに敏感に反応して血圧が上がるような人にはとてもオススメの薬といえます。
またむくみの症状の改善にもつながるので、心不全を同時に患う高血圧患者の方にも適しているとされています。
その反面、糖尿病や高脂血症の患者さんには利尿薬は向かないようです。
次に気になる副作用についてです。
利尿薬はナトリウムの排出と同時にカリウムも排泄します。
それにより低カリウム血症を引起す恐れがあります。
動悸や息切れ、足がつるなどといったいつもと違う症状がみられた場合はすぐに主治医に相談しましょう。
逆に薬の効果が過剰に出てしまうと脱水症状が起き、血圧が下がる事によってめまいや立ちくらみが起こる事がありますので注意が必要です。
特に高齢の患者さんは脱水症状を起こしやすいといわれている為、こまめに水分補給をするよう心がける事が大切です。
薬の総合辞典「薬辞苑」
広辞苑はありとあらゆる語句の意味や解釈が載っている国語+百科事典ですね。
では「薬辞苑」はありますか?
といっても「薬辞苑」は本ではありません。
薬の百貨辞典のようなWebサイトなんです。
そういった意味ではWeb上の電子ブックのようなものといえるかもしれません。
薬辞苑には薬に関する多彩な情報が見やすくわかりやすくまとめられています。
「今話題の薬やあれこれ」では、巷で話題に上がっている薬や健康に関する事柄をわかりやすく解説しています。
「薬のこれって本当?」では、巷で常識のようにいわれている事が果たして本当にそうなのかを管理人が薬剤師の見地から解説しています。
他にも薬の基礎知識から薬と食べ物との食べ合わせ、赤ちゃんからお年寄りまでの世代別に起こりがちな薬に関する疑問等様々なコンテンツがあります。
ペットの薬に関してまでまとめられていて、まさに薬の百科事典として幅広く知識を得られるオススメのサイトです。
薬による副作用の防ぎ方
薬自体に問題があるような場合は論外ですが、正しい知識の基に使用すれば副作用は防いだり早期に発見する事で大事に至らなかったりします。
ではどういった事に気を付ければよいのでしょうか。
どんな薬でも副作用が起こる可能性はあるものです。
薬そのものの問題ではなく、服用する方がアレルギーだったり飲み合せにより起こる場合もあります。
副作用も重篤なものからよくいわれる眠気や喉の渇き等の症状まで様々です。
軽いからといって無視できるというものではありませんが、受けている治療の関係上止むを得ない場合もあるようです。
また服用を続けるうちに副作用自体の症状がなくなる場合もあるようです。
副作用を防ぐ為には、決められた用法や用量を守る事が大切です。
また相互作用(飲み合わせ)で起こる副作用もある為、処方を受ける際に服用中の薬があれば必ず伝えましょう。
アレルギーを持っていたり過去に副作用がおきた経験等も同様に必ず伝えます。
服用後検査が必要な場合は、服用による体調の変化や病状の確認をする為のものなのできちんと受ける事が大切です。
そして服用後気になる変化があれば早めに医師や薬剤師に相談しましょう。
自分がそれまでに服用した薬についての情報を記録にまとめる事も副作用防止に役立ちます。
アレルギーや副作用が起きた経験がある場合は特に、その時に服用した薬の名前がわかる事は重要です。
一般薬や健康食品についても一緒にまとめておき、処方を受けるごとに病院や薬局で記入してもらうと後々役立ちます。
便秘薬、正しく選んでいますか?
自分の便秘の症状に合った薬を正しく選ばないと改善されない事があります。
便秘は大きく3つのタイプに分けられるそうです。
ひとつは習慣性便秘。
朝忙しくて便意があっても我慢して家を出るという事を続けているうちに、便意を感じる機能が低下して起こります。
次に弛緩性便秘。
年齢とともに大腸の働きが鈍くなる事によって起こるもので、中年以降の女性に多くみられるタイプです。
最後は痙攣性便秘。
ストレスをためこむ事で大腸が痙攣を起こし、便がスムーズに通過できなくなってしまい起こる便秘です。
習慣性便秘や弛緩性便秘には作用が穏やかな薬の服用から始め、食物繊維と便秘薬が配合されているような薬を使用すると効果があるようです。
また痙攣性便秘は出口の便が硬くなっている為、便を柔らかくする浣腸を使うと改善されるそうです。
ですが痙攣性便秘は、原因となっているストレスを解消する事が一番の薬といえるでしょう。
どのタイプの便秘であっても、朝食後に排便習慣をつける事が改善の基本です。
まずは生活を見直し、朝食をとる、食物繊維を多く取入れる、適度な運動をするといった事を心がけ、薬はその補助的なものとして考えましょう。
病院の薬がよくわかる「おくすり110番」
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