FX初心者には
FX初心者にとっては、外国為替保証金取引、つまりFXのルールは株式取引よりは難しくはないというのが一般的な意見です。株式取引などに比べたら、FXでは取引する対象が圧倒的に少ないですので、全く知識のない人でも、コツを掴むのはそれほど時間はかからないといわれています。
FXは株式取引と違って資産価値がゼロになるリスクがほとんどありません。株式取引の場合、企業の倒産などで株の資産価値がゼロになることがあります。しかしFXの場合は、国が破綻することが資産価値がゼロになる条件となりますので、ほとんど資産リスクゼロの可能性はないでしょう。
FX初心者にとっては、FXは株式取引よりも稼ぎやすい市場であると思います。また株式取引よりもリスクは低く抑えることが可能ですので、投資初心者には最適な投資先かもしれません。ただしFXでも損をすることはあります。そのことをきちんと認識した上で、FXを楽しんでほしいと思います。
FX初心者が安全な取引業者を選ぶ基準
2005年7月の金融先物取引法の改正により、外国為替証拠金取引、いわゆるFXも金融先物取引とされ、取引業者は金融庁の管理を受けることになりました。このため不適切な運営をしている業者は行政処分を受けたり、金融先物取引から締め出しをされるようになりました。そのため安全な取引業者だけが残りつつあります。
FX初心者が安全な取引業者を選ぶ基準としては、次の3つがあげられます。
・資金管理をきちんとおこなっている取引業者
・顧客をきちんとフォローしてくれるサポート体制がある業者
・安定したシステム運営をしている取引業者
これらに関しては、さまざまなFX取引業者の資料を請求して吟味するのをオススメします。資料請求は無料です。
FX初心者はコスト面も合わせて考えて、候補に挙がった複数の取引業者と実際に取引をしてみて下さい。そこで取引をおこないながら、自分に合っているかを判断して、1つの取引業者に絞ってみるといいでしょう。そのほうが確実に自分に合った取引業者を探し出せます。
FX取引業者を選ぶ。
IB系の取引業者は海外法人の代理店のような形をとります。FX自体が日本で解禁されてから、まだそれほど年数が経っていません。それに比べて海外の取引業者は歴史もあり、基盤がしっかりしているため信頼のある会社が多いようです。また海外の取引業者は手数料が無料のところがほとんどです。IB系の取引業者は、これらの海外の取引業者のシステムを利用出来るように仲介をしてくれています。
PRC系の取引業者とは、直接契約する形を取ります。PRC系の取引業者はIB系の取引業者とは違い、システムの管理を取引業者自体がおこなっていますので、コストが高くなります。そのため手数料も高くなる傾向があります。ただ今後コスト面では改善される傾向がありますので今後に期待が出来ます。
FX初心者だと、取引業者を選ぶ基準も手数料が安くすむという理由だけになりがちですが、それだけを基準に取引業者を選んでいると危険です。手数料の安さは確かに大切ですが、まずは資金の管理をきちんとしているかを見極めた上で、取引業者を選ぶようにしましょう。
仕事があるのにFXができるのか?
FX取引する外国為替市場は24時間取引がおこなわれています。これは世界中の通貨を相手にしているからこその取引です。サラリーマンとしての仕事や家事、育児に追われて日中に時間をとることができない人でも、FXであれば自宅に帰ってからなどの深夜帯でも取引することが可能です。
FX取引を仕事から帰ってきて自宅でおこなうとすると、日本時間の夕方以降となるので、ヨーロッパ市場が中心となります。FXでもっともレートが動く時間帯は、日本時間の夕方以降となるそうです。多くの人が夕方以降の時間帯に取引を集中させていることが分かります。
FX初心者の方だと知らないかもしれませんが、FXは指値注文や逆指値注文などの自動注文ができますので、株式取引のようにパソコンの画面に張り付いている必要はありません。なかには1日に数分のみの作業で済ませられることもありますので、仕事中にコソコソと取引状況を確認する必要はありません。
FXの魅力
FXは外国為替証拠金取引といいますが、文字通りFXは取引をおこなう際に、FX取引業者に証拠金を預けます。この証拠金は一般的には10万円程度といわれていますが、そんな中にも1万円の証拠金で取引をはじめられるところが出てきました。証拠金の最低金額は取引業者によって異なります。
FXでは小額の証拠金で大きな取引が可能です。FXは10万円の資金があれば主要な通貨全ての取引をすることが可能となります。ちなみに現在の主要通貨は円、ドル、ユーロ、ポンド、オーストラリア・ドル、ニュージーランド・ドル、カナダ・ドル、スイス・フランなどになります。
FX初心者でも10万円があれば、ほとんどの通貨を取引できますが、株ではそうはいきません。株式取引で10万円の資金があっても、購入できる銘柄が限られてきます。自分が購入した銘柄が10万円以上ということは普通ですからね。資金面での違いはFXの魅力のひとつとなっています。

